★ PET 2

在宅勤務になって、

留守中に自分のペットがどう暮らしているか?という疑問は解決した。

昼間は。。。寝てる。。。苦笑

 

でも誰もが思う、留守中のペットの気持ちを見事に描いたのが、

PET初代作。

さすが!なのがキャラはキャラでありつつも、

動きはきちんと動物なのよね。

猫の動きを見てると「ああ、うちの猫もこれやるよなあ」って思う動作ばかり。

 

PET 2 はおなじみのキャラが出る続編。

果たしてトラを飼うことができるんだろうか、、、とか

アニメならでは矛盾はあるものの、

子供も楽しめて、大人も学びのある安定の物語。

 

主人公のマックス(小型犬)は飼い主と

ニューヨークで 2 人(?)暮らしだったけど、

初代作で、新しい同居犬ができて、

今回は飼い主さんが結婚して、子供もできちゃう!

 

生活は日々変わっていくし、

周りも成長したり、いなくなっていく、

そんな変化に最初は恐れているマックスだけど

子供と一緒に乗り越えていく。

(このあたりはニモの話に似てるかも)

 

新しいもの、怖いものへ立ちむかう気持ち

怖くても怖くないふりを最初にするのが大事!って習ったり、

仲間のキャラの濃さにもくすりと笑えるところ多々。

 

ファミリームービーにうってつけの一作。

★恋は雨上がりのように

高校生とファミレス店長のおっさん(45)のお話。

 

原作の走るスピード感や、景色の美しさにはまり、

映画も大泉洋と小松奈々さんが違和感がなかったので

久々の日本映画+淡い恋物語

 

ケガで走ることを挫折した主人公。

たまたま入ったファミレスの店長の心遣いが、

折れた心に染み、そのファミレスでバイトを始める。

 

高校生ならではの友人関係・バイトでの人間関係

若さという乱暴さ、人生への諦め、

誰もが少しは感じたことのある、感情の破片が

ちりばめられた作品。

 

走る彼女の疾走感

その瞳の先にうつる天気・景色、変わっていく雲・雨の模様

 

「たちばなさん(主人公はいつも雨とともに現れるね」って

店長が言う。

 

店長への想いは、走れなくなったことへの感情の行き先の結果か、

たまたま優しくされたことへの憧れか、

自分が知らない世界を知っていることへの尊敬か、

それが恋なのか、少し危ういところも含めて

心が洗われる。

 

ちゃんと主人公みたいに、好きだって伝えられる

まっすぐさと正面から気持ちをぶつけることに

大人になって、うまく逃げて、ごまかしているなって思った。

 

女性だけど、主人公の女子高生より、

年齢もあり店長の気持ちに近く感じる。

★ズートピア

肉食獣と草食獣が一緒に生きる世界で、

身体は小さいけど、ニンジン農家を継がず、

警察官になったうさぎのお話し。

 

ひょんなことから、詐欺師のキツネとコンビで

事件を解決しに奮闘します。

 

さすがディズニー。

話の筋は小さい子でも理解しやすいものだけど、

その陰に隠れて、主張したいことや表現することには

ハっと気づかされることが多数。

 

キツネだからずる賢いと決めつけられ、

さいころにいじめられてしまい、

それならなにくそ、ずる賢くなってやる!と生きているキツネ

 

一生懸命実績を作ったのに、活躍の場を与えられないし、

自己紹介の機会ももらえないうさぎ

 

9割の草食獣のために肉食獣を駆逐しようとする羊

 

きっと人間もどこか当てはまるシーンが非常に多い。

そしてCGなのに動物の動きが素晴らしい。

かわうそのぬるっとした動きとか、

歩き方もそれぞれの動物の生態がよく表現されている。

 

ライオンキング製作ビデオに

実際のライオンをスケッチする場面があるけど、

きっとそういうことを行って、リアルに近づけたに違いない。

 

非常に深い作品で、劇場でも見たけど、

何度でも見たい作品。

★ ワイルドスピード スーパーコンボ

ワイルドスピードシリーズのスピンオフ

ショウとホッブスのイギリス人とサモア系マッチョアメリカ人の

でこぼこコンビなお話し。

 

アクションはすごいけど、

話はちゃんと着地するってわかるし、

少しくらい目を離しても、ドンパチが多いから安心w

 

ドウェイン・ジョンソンの安定のマッチョと

ジェイソンステイサムのイギリス人ばりばりな感じがよい。

 

本編もそうなんだけど、もう車の話じゃなくなっているよね。。。

ショウがアストンマーチンに乗ってて、

敵がトライアンフに乗っているくらいかな。。。

そして、その敵役が結構よわっちいし、人間味あふれまくりw

 

もちろん続き物だから、過去作を見てから、見る想定なのかもだけど

敵役やショウと妹の関係も説明したほうが

物語に深みは出そうだと思った。

 

カーチェイスや、爆破シーンの迫力は

「本当にこれどうやって撮影しているの?」って感じでした。

 

映画館でワイワイしながら見るのがおすすめ映画でした。

ウィルスが悪さをして、止める話だけど、

最後に「テクノロジーよりも人の心だ」と警鐘を鳴らすシーンもありました。

人体になにかを埋め込むことはまだハードルが高いけど、

AIで動きを予測したり、映画で見るテクノロジーが実現するのは

きっとすぐだな。。。と感じました。

 

それまでに機械で出来ないことを考えておかないとね。

 

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07YF36KNS/ref=atv_hm_hom_1_c_DEaieV_4_24

★ Founder

Netflix の映画、ファウンダー。

マクドナルドの創始者の物語。

 

共感や感動までに至らなかったけど、

アメリカ人らしい、目の付け所と、

ビジネスへのスピードを感じた。

 

映画の中で強調もしてたけど、

成功に必要なのは「persistent」、「執念」と訳されていた。

 

成功したい、より良くなりたい!と強く思うと

道は開けるのだと知った。

 

別途 Amazon で呼んでいる GRIT も似てるので

併せて読んでおこう。

 

最後まで創設者のことは好きになれなかったけど、、、

この人が稼いだお金がほぼ寄付に使われたと思えば、、、

ちょっとはまあ、納得かな。

 

日本人はお金を稼ぐこと、人を押しのけることを汚いと思ってしまうよね。

お金は私は可能性を広げる手段だと思うけど、

人を出し抜くことについては、まだちょっとアレルギーがあるので、

この映画から、少し身に着けたいと思いました。

https://www.netflix.com/browse?jbv=80101899&jbp=9&jbr=1

 

★この世界の片隅に

「絵」を見ている感じがすごくする映画でした。

ぼんやり、おっちょこちょいな主人公が、

何気ない日常を戦争で徐々に失っていく話。

 

初めて会う人にお嫁に、遠くに行ったり、

義理の姉とうまくいかなかったり、

目の前で姪っ子が時限爆弾で死んだり、

 

悲しいところを見つけようとすれば

戦争の話だから、当然たくさんあるんだけど、

主人公の女性の

「自分はぼーっとしている性格だから、

このままぼーっとしたままで生きていきたかった。」というような

セリフ。

 

ぐろい絵や、露骨に泣かせにくるストーリーはないものの

美しい絵の中で、日常の大切さ、

描かれなかった原爆を浴びた姉、

きっと娼婦の女の子の話も気になって、

心にささくれができるアニメ

● 美の法則:冨永愛

日本人で市民権を得た初めてのコレクションモデルだと思う

冨永愛さんの本

 

みんなが共感できたり、手軽にまねできる内容ではないけど

ここまでレベルを上げてくる人はやはりストイック。

 

真似できるし、学んだところは 2 点

"丹田" と "スラッシャー"

 

自分に納得して生活を歩む人に共通するのが瞑想な気がしていて、

深呼吸して、丹田に力をいれることは私も意識をもっとしようと思った。

 

次にスラッシャーだが、初めて聞いた概念だった。

"/" のスラッシュね。

サラリーマンだけの肩書ではなく、スラッシュして、

並行してこれもできるよ、の証。

 

私のスラッシュは何にしようか真剣に考えよう。

今期はスラッシャーになろうと思いました。

 

今は "サポートサービスのデリバリと営業" が本業。

スラッシュで極められるものは、"釣り" と "バイク" と

"猫好き(ビジネスにする)" と

あと何がいいかな。。。

 

今年はもう少し露出することを心がけ

instagram のアカウントちゃんとしようと思いました。

 

https://www.amazon.co.jp/%E5%86%A8%E6%B0%B8%E6%84%9B-%E7%BE%8E%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87-%E5%86%A8%E6%B0%B8-%E6%84%9B/dp/4478109796/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=GGZMUSTSV9YB&dchild=1&keywords=%E5%86%A8%E6%B0%B8%E6%84%9B&qid=1586299771&sprefix=%E5%86%A8%E6%B0%B8%2Caps%2C251&sr=8-1