ひっさびさに映画について書く。
そして、このブログの存在を思い出す。
酷評されていたバービーを見ます。
主演の女優さんはハーレクインやってたし、
結構ポテンシャルはあると思っていた。
そして、酷評の噂を聞きすぎていたせいか、
「結構いいじゃん」という感想にww
まぢで期待値設定って大事だと思った。
バービーは毎日キラキラの世界に生きている。
相棒のケンはずっとバービー&ケンということでややわき役のぼんやりした存在の彼氏w
そして、バービーもケンも、たくさんいる。
なぜならいろんなバービーもケンもいる。
名前がみんなバービーとケンでややこしいww
ある日、バービーは「死」について考える。
そこから、セルライトが出て、人間じみてしまい大パニック!
噂によると、人間界とつながってしまったことが原因、ということでバービーとケンは人間界に行ってみることにしたのでした。
そこでは、昔、その定番バービーで遊んだ母と娘に会う。
ケンは男性社会ってものがあることを知り、自分にもできると感じ
バービー帝国を乗っ取ろうとする。
最後が産婦人科行くんかい!と思ったけど、
女性は、気づかないうちにいろんな役割を求められるし、それに疲れている。
そして、求められると同時に、自分もそれを求めてしまっている。
確かに、バービーって、人形遊びの相手を赤ちゃんじゃなくて、
理想の女性というか、おねいさんにした画期的なおもちゃ。
そして、様々な役割・利用を乗せて、女性の活躍を促進したと思う。
(宇宙飛行士や大統領のバービーもいたんだって)
それでも、世界がまだまだ男性メインであること、
それでも、女性のもがきみたいなものを感じました。