★バービー

ひっさびさに映画について書く。

そして、このブログの存在を思い出す。

 

酷評されていたバービーを見ます。

主演の女優さんはハーレクインやってたし、

結構ポテンシャルはあると思っていた。

 

そして、酷評の噂を聞きすぎていたせいか、

「結構いいじゃん」という感想にww

まぢで期待値設定って大事だと思った。

 

バービーは毎日キラキラの世界に生きている。

相棒のケンはずっとバービー&ケンということでややわき役のぼんやりした存在の彼氏w

そして、バービーもケンも、たくさんいる。

なぜならいろんなバービーもケンもいる。

名前がみんなバービーとケンでややこしいww

 

ある日、バービーは「死」について考える。

そこから、セルライトが出て、人間じみてしまい大パニック!

噂によると、人間界とつながってしまったことが原因、ということでバービーとケンは人間界に行ってみることにしたのでした。

 

そこでは、昔、その定番バービーで遊んだ母と娘に会う。

ケンは男性社会ってものがあることを知り、自分にもできると感じ

バービー帝国を乗っ取ろうとする。

 

最後が産婦人科行くんかい!と思ったけど、

女性は、気づかないうちにいろんな役割を求められるし、それに疲れている。

そして、求められると同時に、自分もそれを求めてしまっている。

 

確かに、バービーって、人形遊びの相手を赤ちゃんじゃなくて、

理想の女性というか、おねいさんにした画期的なおもちゃ。

そして、様々な役割・利用を乗せて、女性の活躍を促進したと思う。

(宇宙飛行士や大統領のバービーもいたんだって)

 

それでも、世界がまだまだ男性メインであること、

それでも、女性のもがきみたいなものを感じました。