● お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の週間:平井 正修

少し、ビジネスっぽくないので、

少し、共感できないところがある。

成果や、やる理由をまったく関係なくさせるのは難しい。

やはり、俗世で生きてるから、心をすでに穏やかにっていうのは

難しいのかな。

 

ただし、学ぶこと、取入れられることは、もちろん、ある。

起きて 10 分のルーティンは何も考えず、急いで行う。

私の場合、猫の世話かな?

 

公案とは、ずっと考えられる答えのない問題みたいなものと理解した。

公案は心の石鹸」

「風呂は心の洗濯」(エヴァ)みたいだw

理屈をつけず、没頭する、ずっとそのことを考える必要は確かにある。

哲学もそんな感じよね(ソフィーの世界を読んでいるかもしれない)

 

仏教はもちろん宗教であり、考えるものだけど、

ずっと近くにあるものなんだと感じた。

祈る周期(一日何回、どこに向かって~みたいなもの)はないけど、

考える濃度というか、起伏もなく、

ずっと、心の中で考えることなんだと思った。

 

どうしても、ビジネスでは集中して考える、

ガッ!って瞬間と、それ以外ができて、

すぅーーーーーっと、ずっと考えることがないから、

そういう時間も大事だなと思いました。