★おいしいコーヒーの真実
いかに珈琲豆を作っているエチオピアの農家の人が搾取されているかの話。
たしかに、スタバとかで珈琲を頼むと、400円はするよね。
「飲み物ってそんなに高いものなのか?」と
よく考えてみたら感じるよね。
ものすごく安価で珈琲を作る農家から、
私たちに届くまでに、6回も業者が中間に入るそう。
つまり6回、手間賃が上乗せられているってこと!
そりゃあ、高くなるよね。
主人公らしい主人公はいないけど、
エチオピアの珈琲農家組合みたいな人が
フェアトレードに頑張る姿もうつってる。
農家への連絡網や、国際会議、見本市に奔走する。
こういうのは足並みそろえないと難しいよね。
新しい知識としては、珈琲豆の価格が下落して、
儲けが少なくなったため、農家は麻薬として使われる葉っぱの栽培に切り替え始めていること。
彼らにとっては生活のためしょうがないこと。
搾取の帳尻は結局麻薬になって、先進国にも影響を与えそう。
あとは、農家の人が、本心なのか、
女の子も同じかわからないけど、
「お金があれば、子供を学校に行かせたい」って言うの。
自分たちの苦労や、より良い将来を子供にって思っているんだね。