★ ウルフ・オブ・ウォールストリート
シャッターアイランドからハマっているレオナルド・ディカプリオ作品。
"破天荒"・"野望" を人間にしたら、こういう人なんだろうと思った。
主人公は、証券マン。
ブラック・マンデーで勤めてた証券会社がなくなり、
超絶田舎のやっすい株取引をしている会社に入る。
ペニー単位の株を持ち前のトークで売りまくる。
たまたまカフェで出会った人とドラッグにはまり、
そのまま自分の証券会社を掃きだめみたいな連中で作る。
のし上がることのすごさ。
本当に、これ全部やったら、、、身体壊しそう。。。苦笑
でも、それでも会社や上り詰めることに固執できることは尊敬する。
仏教で行くと、強欲で確実に罪だけど、
自分の経験や才能をマニュアル化して、
タダでは起き上がらないところがすごく好きだ。
脳みそがキレキレになる瞬間を何度も見る。
すべてを失っても、また立ち上がる力。
その商魂に私も9時~17時の間は私も身を売ろうと思った。
ヤル気がなくなったときに観たい映画である。
ウルフになれるように。